洋上や既存施設の土地を利用した発電の可能性

ダムや駐車場を利用した太陽光発電施設、洋上風力を利用した風力発電施設の建設や稼働が相次いでいます。こうした事実は、開けた広大な土地がなくても再生可能エネルギーを導入できることの証明といえるでしょう。

テーマパークの水上に浮かぶメガソーラー

子供向けのテーマパークのそば、千葉県の「山倉ダム」では京セラグループによる「千葉・水上メガソーラー発電所」の建設が2016年1月から開始されています。合計5万1000枚の太陽光パネルを置く計画であり、完成すれば水上式の太陽光発電施設としては世界最大になる見込みです。

1200台分の駐車スペースを太陽光発電に利用

有機ELディスプレイの製造で知られる双葉電子工業の駐車場では、屋根に太陽光パネルを設置しています。1200台分のスペースから生成される発電量は1,7MWにのぼります。太陽光パネルの屋根は、夏の社内温度上昇を防ぐ役割も果たしているそうです。

太陽を追尾するシステムで発電の向上を狙う

千葉県の袖ケ浦メガソーラー発電所では、パネルで太陽を追尾するシステムを導入し、効果を検証しています。パネルの向きを固定するシステムに比べ、20~30%発電量が増える見込みです。

日本初となる着床式の洋上風力発電

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)と東京電力によって、設備を海底に固定する洋上風力発電の実験が銚子沖で始まっています。実験が開始された2013年以降、年間の設備利用率は洋上風力の標準値を超える数値を出しており、このあたりの海域が風力発電に適していることを示しています。

詳しくはこちら⇒http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1607/12/news027.html

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