国内エネルギー消費量 前年度より1.8%減少

2015年度の日本における最終エネルギー消費量は前年度に比べて1,8%減少したことを資源エネルギー庁が発表しました。エネルギー消費量は2011年度から5年連続で減っており、今回の結果で1990年の水準を始めて下回ったことになります。

企業の省エネが大きく貢献

過去40年間にわたり、最終エネルギー消費量は増加の一途を辿っていました。転機となったのは2011年の東日本大震災です。前年度と比較すると、関裕、電力をはじめとするあらゆる部門で消費量が減少しました。以降、2015年度までエネルギー消費量は減少傾向を見せています。企業・運輸・家庭と消費する場所を分けてみると、企業の削減量が大きいことがわかっています。これは、震災前から企業が行ってきた省エネへの取り組みが結実した結果といえるでしょう。

課題となるのはCO2排出量削減

一方、震災以降は電力の供給源が火力発電に移行したことで、CO2の排出量が急増しています。2015年のCO2排出量は近年で最も少なかった2009年度と比べると約5%増、1990年度と比較すると13.3%の増加となりました。消費エネルギーが減少した一方で、今度はCO2排出量の削減が新たな課題となっています。

詳しくはこちら⇒http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/total_energy/

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